「圓光寺(慈眼山)」の版間の差分

提供:石見銀山領33ヵ寺巡り
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粕淵の古い町並みや江の川が見渡せる高台にあり,地蔵堂の表情豊かなお地蔵さん、羅漢さんにほっこりします。人々の煩悩を食つくし、災難を取り除いてくれると言う馬頭観音様がご本尊です.<ref>「石見銀山領33ヵ寺巡りマップ」お勧めポイントより</ref>
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 浜原の妙用寺から江の川沿いの道を約2.3km歩いて下っていくと住宅地に囲まれた高台に見えるのが曹洞宗のお寺・圓光寺です。古い町並みや江の川が見渡せます。
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 創建年は元和元年(1615)で、元々粕淵野間の六郎谷という所にあったと口伝で伝えられています。本尊は、人々の煩悩を食つくし、災難を取り除いてくれると言う馬頭観音様がご本尊です。元禄の巡礼縁起には、「准胝観音」と書かれていますが、現在はどこにおられるのか不明です。また山号も「松風山」とありますが、現在は「慈眼山」となっています。
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 明治四十五年(1912)に現在の建物になったと記録があり、以前は小さなお堂で、明治五年(1872)の学制発布では、粕淵小学校の第一教堂として圓光寺の本堂が使われていたそうです。もともとあった梵鐘は、戦時中の供出によって失われたため、廃寺となった末寺・済導寺の鐘を鐘楼にかけていました。朝夕、この鐘の音で粕淵の人々は時を知ったそうですが、親しまれていた済導寺の鐘も、平成十一年(1999)に新しい鐘がかけられ、本堂の外廊下に安置されました。かつては夏になると圓光寺境内では盆踊りが行われ、にぎわっていたそうです。
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 本堂右手の地蔵堂には表情豊かなお地蔵さん、十六羅漢さんが多数安置されており、一体一体ゆっくり向き合うと何か語りかけてくださっているような気持ちになります。このお寺では江の川の水蒸気の影響か、虹が良く見られるので参拝が楽しみになります。
  
 
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2026年2月12日 (木) 12:50時点における版

 浜原の妙用寺から江の川沿いの道を約2.3km歩いて下っていくと住宅地に囲まれた高台に見えるのが曹洞宗のお寺・圓光寺です。古い町並みや江の川が見渡せます。

 創建年は元和元年(1615)で、元々粕淵野間の六郎谷という所にあったと口伝で伝えられています。本尊は、人々の煩悩を食つくし、災難を取り除いてくれると言う馬頭観音様がご本尊です。元禄の巡礼縁起には、「准胝観音」と書かれていますが、現在はどこにおられるのか不明です。また山号も「松風山」とありますが、現在は「慈眼山」となっています。

 明治四十五年(1912)に現在の建物になったと記録があり、以前は小さなお堂で、明治五年(1872)の学制発布では、粕淵小学校の第一教堂として圓光寺の本堂が使われていたそうです。もともとあった梵鐘は、戦時中の供出によって失われたため、廃寺となった末寺・済導寺の鐘を鐘楼にかけていました。朝夕、この鐘の音で粕淵の人々は時を知ったそうですが、親しまれていた済導寺の鐘も、平成十一年(1999)に新しい鐘がかけられ、本堂の外廊下に安置されました。かつては夏になると圓光寺境内では盆踊りが行われ、にぎわっていたそうです。

 本堂右手の地蔵堂には表情豊かなお地蔵さん、十六羅漢さんが多数安置されており、一体一体ゆっくり向き合うと何か語りかけてくださっているような気持ちになります。このお寺では江の川の水蒸気の影響か、虹が良く見られるので参拝が楽しみになります。

石見銀山領33ヵ寺 18番札所
圓光寺
18圓光寺1.jpg
山号 慈眼山(古文書では松風山)
寺号 圓光寺(えんこうじ)
宗旨 曹洞宗
所在地 島根県邑智郡美郷町粕淵439
観音 准胝観音(現在無し)
馬頭観音(本尊)
御詠歌 現(うつつ)より うつつにやとる 世の中の 現の夢を さますまつかせ
スタンプ設置場所 本堂前

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