「福城寺」の版間の差分

提供:石見銀山領33ヵ寺巡り
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 28番岩瀧寺からわずか800m、県道177号大田井田江津線沿いの小高い丘の上にあり、樹木に覆われた石段を上ると山門があります。
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大スギと3本のカヤの大木があります.門前に,病んでいる場所と同じ所をなでて治す「なで仏」と言われる賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)さんがおられます.<ref>「石見銀山領33ヵ寺巡りマップ」お勧めポイントより</ref>
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 もともと30番慈恩寺の末寺として波堂庵と呼ばれる臨済宗のお寺でしたが、天正年間(1573~1593)温泉津町にあった海蔵寺住職であり、幕政時代の長州藩主毛利公に懇請されて、萩の海潮寺住職に就任していた通天正達和尚によって曹洞宗として開山されました。
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 福城寺の再開基は、毛利氏家臣の石田主税介春俊で、その次男が波積の地方奉行でした。石田氏の菩提寺として寛延四年(1751)本堂が寄進され、安政年間(1855~1860)、山門及び福光石の五百羅漢が寄進されました。
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 山門のすぐ右前には、江津市の天然記念物に指定されているスギと3本のカヤが立っています。スギは高さ27m、幹周り5mの巨木であり、カヤは高さ10~15m、幹周り1.5~2mでまとまって残っているのは貴重です。毎年秋になるとカヤにはたわわに実がなります。
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 山門前の階段登り口に地蔵堂があり、交通安全祈願のお地蔵さまとしてご利益があるそうです。
  
 
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2026年2月23日 (月) 11:35時点における最新版

 28番岩瀧寺からわずか800m、県道177号大田井田江津線沿いの小高い丘の上にあり、樹木に覆われた石段を上ると山門があります。

 もともと30番慈恩寺の末寺として波堂庵と呼ばれる臨済宗のお寺でしたが、天正年間(1573~1593)温泉津町にあった海蔵寺住職であり、幕政時代の長州藩主毛利公に懇請されて、萩の海潮寺住職に就任していた通天正達和尚によって曹洞宗として開山されました。

 福城寺の再開基は、毛利氏家臣の石田主税介春俊で、その次男が波積の地方奉行でした。石田氏の菩提寺として寛延四年(1751)本堂が寄進され、安政年間(1855~1860)、山門及び福光石の五百羅漢が寄進されました。

 山門のすぐ右前には、江津市の天然記念物に指定されているスギと3本のカヤが立っています。スギは高さ27m、幹周り5mの巨木であり、カヤは高さ10~15m、幹周り1.5~2mでまとまって残っているのは貴重です。毎年秋になるとカヤにはたわわに実がなります。

 山門前の階段登り口に地蔵堂があり、交通安全祈願のお地蔵さまとしてご利益があるそうです。

石見銀山領33ヵ寺 29番札所
福城寺
29福城寺1.jpg
山号 万徳山
寺号 福城寺(ふくじょうじ)
宗旨 曹洞宗
所在地 島根県江津市波積町本郷251
観音 聖観音
御詠歌 万徳(まんとく)の 光やわらく 山なれハ こころの雪も とけさらめやハ
スタンプ設置場所 山門内
特徴的な樹木 スギ、カヤ

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