「波啼寺」の版間の差分
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|名称 = 波啼寺 | |名称 = 波啼寺 | ||
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| − | + | 6番善興寺から仁万の町を通り海岸沿いの道を東に進むと約3㎞で宅野の町に入ります。石見地方は赤瓦で知られていますが、宅野の家々は黒瓦です。古老によるとたたらや廻船を生業としていた宅野町には黒瓦を焼く瓦工場があったそうです。 | |
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| + | 波啼寺は、町の高台にあり、日本海に沈む夕日を見ることができる眺めが大変良いお寺です。「宅野の観音」として知られている「十一面観音菩薩」が本尊であり、「醍醐天皇の時代に,唐島の北の海に霊光が輝き,波が啼くようにとどろいたので漁師たちが大網を引き揚げて見ると十一面観音菩薩様がおられた」との伝説があります。この山を涛来山と称し、波啼寺と名付けられたようです。 | ||
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| + | 創建は延喜十七年(917)。天正二十年(1592)の棟札によると毛利輝元公が願主とあります。そのため、本堂内には毛利家の家紋を施した仏器があります。また上の段、左右の壁一面に信者さんが寄進した弘法大師像が数百体並んでおり壮観です。 | ||
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| + | 三十三年毎のご開帳が2024年に執り行われ開帳法要や神楽奉納などでにぎわいました。お寺は古い時代に丘陵地に堆積した砂山の上に建っており、広い前庭は保育園の子供たちの砂遊び場となっており、平日は子供たちが楽しそうに遊んでいます。 | ||
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| + | 事前の予約でご住職様のご都合が合えば、お写経を体験することができます。 | ||
== 動画 == | == 動画 == | ||
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| − | + | 0701_7番波啼寺.JPG|波啼寺 | |
| − | + | 0702波啼寺_230306_5.jpg|波啼寺_230306_5 | |
| − | + | 0703仁王門から望む本堂.JPG|仁王門から望む本堂 | |
| − | + | 0704波啼寺本堂内.jpg|本堂内 | |
| − | + | 0705本堂内格天井.JPG|本堂内格天井 | |
| − | + | 0706本堂内に並ぶ弘法大師像.jpg|本堂内に並ぶ弘法大師像 | |
| − | + | 0707山号扁額.JPG|山号扁額 | |
| − | + | 0708秋の波啼寺本堂.jpg|秋の波啼寺本堂 | |
| − | + | 0709波啼寺から眺める夕日.jpg|波啼寺から眺める夕日 | |
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{{石見銀山領33ヵ寺一覧}} | {{石見銀山領33ヵ寺一覧}} | ||
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2026年2月13日 (金) 11:13時点における最新版
6番善興寺から仁万の町を通り海岸沿いの道を東に進むと約3㎞で宅野の町に入ります。石見地方は赤瓦で知られていますが、宅野の家々は黒瓦です。古老によるとたたらや廻船を生業としていた宅野町には黒瓦を焼く瓦工場があったそうです。
波啼寺は、町の高台にあり、日本海に沈む夕日を見ることができる眺めが大変良いお寺です。「宅野の観音」として知られている「十一面観音菩薩」が本尊であり、「醍醐天皇の時代に,唐島の北の海に霊光が輝き,波が啼くようにとどろいたので漁師たちが大網を引き揚げて見ると十一面観音菩薩様がおられた」との伝説があります。この山を涛来山と称し、波啼寺と名付けられたようです。
創建は延喜十七年(917)。天正二十年(1592)の棟札によると毛利輝元公が願主とあります。そのため、本堂内には毛利家の家紋を施した仏器があります。また上の段、左右の壁一面に信者さんが寄進した弘法大師像が数百体並んでおり壮観です。
三十三年毎のご開帳が2024年に執り行われ開帳法要や神楽奉納などでにぎわいました。お寺は古い時代に丘陵地に堆積した砂山の上に建っており、広い前庭は保育園の子供たちの砂遊び場となっており、平日は子供たちが楽しそうに遊んでいます。
事前の予約でご住職様のご都合が合えば、お写経を体験することができます。
動画[編集]
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脚註[編集]