「岩瀧寺」の版間の差分
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|御詠歌 = 熊野山 たつ誠(まこと)より うつしけん 清きなかれの 滝(たき)つしら波 | |御詠歌 = 熊野山 たつ誠(まこと)より うつしけん 清きなかれの 滝(たき)つしら波 | ||
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| + | |特徴的な樹木 = シイ・カシ自然林 | ||
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岩瀧寺は、弘法大師が滝の麓に熊野十二所権現をまつる権現堂を建てられたのが始まりとされています。山号の由来となっている滝と、その周辺の自然林は、いずれも江津市指定文化財となっています。今の御詠歌は、「のりの花 真如の月の くまのやま 流れも清き いわたきの寺」です。<ref>『[[出版物#.E3.80.8E.E7.9F.B3.E8.A6.8B.E9.8A.80.E5.B1.B1.E9.A0.98.E4.B8.89.E5.8D.81.E4.B8.89.E3.82.AB.E6.89.80.E5.B7.A1.E3.82.8A.E3.80.8F|石見銀山領三十三ヵ所巡り]]』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。</ref> | 岩瀧寺は、弘法大師が滝の麓に熊野十二所権現をまつる権現堂を建てられたのが始まりとされています。山号の由来となっている滝と、その周辺の自然林は、いずれも江津市指定文化財となっています。今の御詠歌は、「のりの花 真如の月の くまのやま 流れも清き いわたきの寺」です。<ref>『[[出版物#.E3.80.8E.E7.9F.B3.E8.A6.8B.E9.8A.80.E5.B1.B1.E9.A0.98.E4.B8.89.E5.8D.81.E4.B8.89.E3.82.AB.E6.89.80.E5.B7.A1.E3.82.8A.E3.80.8F|石見銀山領三十三ヵ所巡り]]』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。</ref> | ||
| − | + | 平成24年ダム建設により移転し,現代の名工によって新しく本堂が建設されました.移転前の地には名瀑「岩瀧寺の滝」があります.<ref>「石見銀山領33ヵ寺巡りマップ」お勧めポイントより</ref> 御朱印があります。 | |
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2025年3月1日 (土) 10:01時点における版
| 石見銀山領33ヵ寺 28番札所 岩瀧寺 | |
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| 山号 | 熊野山 |
| 寺号 | 岩瀧寺(がんりゅうじ) |
| 宗旨 | 曹洞宗 |
| 所在地 | 島根県江津市波積町本郷178-3 |
| 観音 | 聖観音 |
| 御詠歌 | 熊野山 たつ誠(まこと)より うつしけん 清きなかれの 滝(たき)つしら波 |
| スタンプ設置場所 | 本堂前 |
| 特徴的な樹木 | シイ・カシ自然林 |
| 地形・地質 | 岩瀧寺の滝 |
| URL | https://ganryuji.com/ |
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岩瀧寺は、弘法大師が滝の麓に熊野十二所権現をまつる権現堂を建てられたのが始まりとされています。山号の由来となっている滝と、その周辺の自然林は、いずれも江津市指定文化財となっています。今の御詠歌は、「のりの花 真如の月の くまのやま 流れも清き いわたきの寺」です。[1] 平成24年ダム建設により移転し,現代の名工によって新しく本堂が建設されました.移転前の地には名瀑「岩瀧寺の滝」があります.[2] 御朱印があります。
動画
画像ギャラリー
脚註
- ↑ 『石見銀山領三十三ヵ所巡り』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。
- ↑ 「石見銀山領33ヵ寺巡りマップ」お勧めポイントより