「金剛院」の版間の差分

提供:石見銀山領33ヵ寺巡り
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2025年3月1日 (土) 09:38時点における版

境内にそびえるラカンマキの大木が歴史を物語っています.御朱印は高野寺にてお渡ししています.[1]

石見銀山領33ヵ寺 26番札所
金剛院
26金剛院1.jpg
山号 見宝山
寺号 金剛院(こんごういん)
宗旨 真言宗
所在地 島根県大田市温泉津町イ758
観音 千手観音(秘仏/33年に1度御開帳/本尊)
御詠歌 うつしミる 宝の山の 花さかり やすくたのしむ 国のけしきを
スタンプ設置場所 本堂前
特徴的な樹木 ラカンマキ

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金剛院の本尊の千手観音は、昔、観音の霊験により鏡尊法印が背負って諸国を回ったところ、温泉津町橋の階で重くなり一歩も進むことができなくなり、その夜に再び夢に観音が現れて、その地に堂を造り、安置されたものであると伝えられています。今の御詠歌は、「罪とがも あらいて流す 湯の里で 願いの叶う 身こそ嬉しき」です。[2]

動画

画像ギャラリー

脚註

  1. 「石見銀山領33ヵ寺巡りマップ」お勧めポイントより
  2. 石見銀山領三十三ヵ所巡り』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。