「妙用寺」の版間の差分

提供:石見銀山領33ヵ寺巡り
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2025年2月28日 (金) 10:30時点における版

樹齢約500年の県指定天然記念物「ミョウジザクラ」はここにしかありません。春には,境内中に藤、シャクヤク、つつじが咲き誇ります.[1]

石見銀山領33ヵ寺 番札所
妙用寺
山号 甘露山
寺号 妙用寺(みょうゆうじ)
宗旨 臨済宗
所在地 島根県邑智郡美郷町浜原460
観音 聖観音
御詠歌 甘露水(かんろみず) 滴(したた)りおつる 山ミれハ 仏の□□し のりのしたたり
スタンプ設置場所 本堂前
特徴的な樹木 ミョウヨウジザクラ
地形・地質

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妙用寺の観音堂は、棟札により元禄14年(1701)に鐘楼門とともに建てられたことが知られています。幕末の記録には、観音堂は瓦葺きの1間半四方の規模で、内陣中央に聖観音を安置し、脇立に地蔵菩薩と毘沙門天をまつると記されています。[2]

動画

画像ギャラリー

脚註

  1. 「石見銀山領33ヵ寺巡りマップ」お勧めポイントより
  2. 石見銀山領三十三ヵ所巡り』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。