「高野寺」の版間の差分
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高野寺の本尊は、弘法大師がこの地での修行の際に出現された聖観音の御姿を、自ら刻まれたものであると伝えられています。石見国三十三所巡礼でも結願所の三十三番札所となり、「影みんと 鏡に向かう 山なれば 心の闇を はるる高野寺」という御詠歌が伝えられています。<ref>『[[出版物#.E3.80.8E.E7.9F.B3.E8.A6.8B.E9.8A.80.E5.B1.B1.E9.A0.98.E4.B8.89.E5.8D.81.E4.B8.89.E3.82.AB.E6.89.80.E5.B7.A1.E3.82.8A.E3.80.8F|石見銀山領三十三ヵ所巡り]]』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。</ref> | 高野寺の本尊は、弘法大師がこの地での修行の際に出現された聖観音の御姿を、自ら刻まれたものであると伝えられています。石見国三十三所巡礼でも結願所の三十三番札所となり、「影みんと 鏡に向かう 山なれば 心の闇を はるる高野寺」という御詠歌が伝えられています。<ref>『[[出版物#.E3.80.8E.E7.9F.B3.E8.A6.8B.E9.8A.80.E5.B1.B1.E9.A0.98.E4.B8.89.E5.8D.81.E4.B8.89.E3.82.AB.E6.89.80.E5.B7.A1.E3.82.8A.E3.80.8F|石見銀山領三十三ヵ所巡り]]』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。</ref> | ||
− | + | 人里離れた山中に忽然と立派な大屋根が現れ驚かされます.毎年5月5日には火渡り神事があり,千本のつつじが美しいです.<ref>「石見銀山領33ヵ寺巡りマップ」お勧めポイントより</ref> 御朱印があります。 | |
== 動画 == | == 動画 == | ||
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2022年2月21日 (月) 06:55時点における最新版
石見銀山領三十三ヵ所 33番札所 高野寺 | |
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山号 | 鏡向山 |
寺号 | 高野寺(たかのじ) |
宗旨 | 真言宗 |
所在地 | 島根県大田市温泉津町井田ハ480 |
観音 | 聖観音(秘仏/33年に1度御開帳) |
御詠歌 | 高の寺や むつの太鼓(たいこ)も うち納(おさめ) ふたらくせんに やとる巡礼(じゅんれい) |
備考 | 石見国観音霊場 33番札所(結願所) |
地図を読み込み中... |
高野寺の本尊は、弘法大師がこの地での修行の際に出現された聖観音の御姿を、自ら刻まれたものであると伝えられています。石見国三十三所巡礼でも結願所の三十三番札所となり、「影みんと 鏡に向かう 山なれば 心の闇を はるる高野寺」という御詠歌が伝えられています。[1] 人里離れた山中に忽然と立派な大屋根が現れ驚かされます.毎年5月5日には火渡り神事があり,千本のつつじが美しいです.[2] 御朱印があります。
動画[編集]
画像ギャラリー[編集]
脚註[編集]
- ↑ 『石見銀山領三十三ヵ所巡り』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。
- ↑ 「石見銀山領33ヵ寺巡りマップ」お勧めポイントより