「甘南備寺」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
22行目: | 22行目: | ||
甘南備寺は、明治17年(1887)までは、渡山の山頂に位置していました。石見国三十三所巡礼の十一番札所にもなり、「うろちより むろちをさして 行く船の 渡りの山に 名にし大寺」という御詠歌が伝えられています<ref>『[[出版物#.E3.80.8E.E7.9F.B3.E8.A6.8B.E9.8A.80.E5.B1.B1.E9.A0.98.E4.B8.89.E5.8D.81.E4.B8.89.E3.82.AB.E6.89.80.E5.B7.A1.E3.82.8A.E3.80.8F|石見銀山領三十三ヵ所巡り]]』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。</ref> | 甘南備寺は、明治17年(1887)までは、渡山の山頂に位置していました。石見国三十三所巡礼の十一番札所にもなり、「うろちより むろちをさして 行く船の 渡りの山に 名にし大寺」という御詠歌が伝えられています<ref>『[[出版物#.E3.80.8E.E7.9F.B3.E8.A6.8B.E9.8A.80.E5.B1.B1.E9.A0.98.E4.B8.89.E5.8D.81.E4.B8.89.E3.82.AB.E6.89.80.E5.B7.A1.E3.82.8A.E3.80.8F|石見銀山領三十三ヵ所巡り]]』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。</ref> | ||
− | + | 日本で3番目に古い鎧があり,島根県立古代出雲歴史博物館に収められています.本堂の青基調の天井絵の龍は見事です。春のしだれ桜が美しいです.<ref>「石見銀山領33ヵ寺巡りマップ」お勧めポイントより</ref> 御朱印があります。 | |
== 動画 == | == 動画 == | ||
※この動画は'''ダミー'''です。 | ※この動画は'''ダミー'''です。 |
2022年1月28日 (金) 05:59時点における版
石見銀山領三十三ヵ所 22番札所 甘南備寺 | |
---|---|
山号 | 寶生山 |
寺号 | 甘南備寺(かんなみじ) |
宗旨 | 真言宗 |
所在地 | 島根県江津市桜江町坂本3842-1 |
観音 | 聖観音(現在無し) |
御詠歌 | 喚子鳥(よぶことり) 人にさけふや 甘南備(かんなみ)の 山はうきよの すミよかりきと |
備考 | 石見国観音霊場 11番札所 |
地図を読み込み中... |
甘南備寺は、明治17年(1887)までは、渡山の山頂に位置していました。石見国三十三所巡礼の十一番札所にもなり、「うろちより むろちをさして 行く船の 渡りの山に 名にし大寺」という御詠歌が伝えられています[1] 日本で3番目に古い鎧があり,島根県立古代出雲歴史博物館に収められています.本堂の青基調の天井絵の龍は見事です。春のしだれ桜が美しいです.[2] 御朱印があります。
動画
※この動画はダミーです。
画像ギャラリー
脚註
- ↑ 『石見銀山領三十三ヵ所巡り』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。
- ↑ 「石見銀山領33ヵ寺巡りマップ」お勧めポイントより