「清水寺」の版間の差分

提供:桜江古文書を現代に活かす会
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清水寺の本尊の十一面観世音菩薩(伝行基作)は、石見銀山の繁栄に深く寄与しています。銀山の発見は日本海沖から博多商人の神屋寿禎が観音の霊光を見たことに
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よるものであり、山師の安原伝兵衛は観音の霊験により釜屋間歩から大量の銀を産出するに至っています。清水寺は、石見国三十三所巡礼の一番札所にもなり、「長き世の 闇をば照らす 清水に すみてさやけき 月の光は」という御詠歌が伝えられています。
  
 
== 動画 ==
 
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2021年11月20日 (土) 05:06時点における版

石見銀山領三十三ヵ所 1番札所
清水寺
01清水寺.JPG
本堂
山号 銀峰山
寺号 清水寺(せいすいじ)
宗旨 真言宗
所在地 島根県大田市大森町ニ95
観音 十一面観音
本尊 十一面観音
御詠歌 うち初(そむ)る 補陀落山(ふだらくせん)も これそこの 清水寺(きよみずでら)の たきつしら波[1]

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清水寺の本尊の十一面観世音菩薩(伝行基作)は、石見銀山の繁栄に深く寄与しています。銀山の発見は日本海沖から博多商人の神屋寿禎が観音の霊光を見たことに よるものであり、山師の安原伝兵衛は観音の霊験により釜屋間歩から大量の銀を産出するに至っています。清水寺は、石見国三十三所巡礼の一番札所にもなり、「長き世の 闇をば照らす 清水に すみてさやけき 月の光は」という御詠歌が伝えられています。

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