「諸願書扣帳」を編集中

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   川崎市之進様銀山方御役所
 
   川崎市之進様銀山方御役所
  
一、私達製鉄を経営している者に、以前から御買請米を仰せ付けられていましたので、
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昨年丑年にもお願いしましたところ、御示しの値段では命じがたいので、
 
値段をせり上げ、石数も減少する様にとご指示がございました。しかし、前々の通り仰せつけられますよう、強いて嘆願しました。
 
それでもなお、このたび仰っしゃられたのは、松江浜田の米平均値段より五匁高く買うこと、
 
但し、払い下げる米の石数の減少はしないということでございました。
 
しかし、やはり二つとも困ります。お受けできませんと達てお願い
 
お受けできませんと、つよくお願い申し上げておりました。
 
そうしましたところ、お問い詰められましたのは、
 
「これまでは私達のお願い通りに石数をお命じになり、お値段も、事前の公示通りにこれまでは対応してきたけれども、
 
今回は再びお諮りになられたということであるので、いくらか価格の引き上げをお請けすべきであるにもかかわらず、
 
強いて断わるというのはどういう訳なのか」、というご趣旨でございました。
 
 このことについてですが、私達の製鉄経営は、あちこちで手広に行っている家業で、
 
莫大な人数を抱え置いて、製鉄に関わる一連の仕事をしています。
 
そのため、一年分の米は年内に手配しております。
 
  
 
  少しの量ではございませんので、地元の米をあちこちで調達するには難しく、
 
  少しの量ではございませんので、地元の米をあちこちで調達するには難しく、

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