「波啼寺」を編集中
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波啼寺の本尊の十一面観音菩薩には、昔、韓島の近くから夜な夜な霊光が輝き、波が大きな音を立てているのを不思議に思った宅野浦の住人が、網を投げ入れて引き上げると、この尊像がかかっていたとの伝承があります。波啼寺は、石見国三十三所巡礼の二番札所にもなり、「岸による 波の響きも 補陀落の 誓いぞ同じ 松風の音」という御詠歌が伝えられています。<ref>『[[出版物#.E3.80.8E.E7.9F.B3.E8.A6.8B.E9.8A.80.E5.B1.B1.E9.A0.98.E4.B8.89.E5.8D.81.E4.B8.89.E3.82.AB.E6.89.80.E5.B7.A1.E3.82.8A.E3.80.8F|石見銀山領三十三ヵ所巡り]]』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。</ref> | 波啼寺の本尊の十一面観音菩薩には、昔、韓島の近くから夜な夜な霊光が輝き、波が大きな音を立てているのを不思議に思った宅野浦の住人が、網を投げ入れて引き上げると、この尊像がかかっていたとの伝承があります。波啼寺は、石見国三十三所巡礼の二番札所にもなり、「岸による 波の響きも 補陀落の 誓いぞ同じ 松風の音」という御詠歌が伝えられています。<ref>『[[出版物#.E3.80.8E.E7.9F.B3.E8.A6.8B.E9.8A.80.E5.B1.B1.E9.A0.98.E4.B8.89.E5.8D.81.E4.B8.89.E3.82.AB.E6.89.80.E5.B7.A1.E3.82.8A.E3.80.8F|石見銀山領三十三ヵ所巡り]]』(桜江古文書を現代に活かす会、2019年)より転載。</ref> | ||
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