「雲州杵築富札についてお触書」を編集中

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安政弐年
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卯七月
 
御触書請書
 
大貫村
 
惣百姓
 
 
      
 
      
 
 
=== 2枚目(全4枚の内) ===
 
=== 2枚目(全4枚の内) ===
  
 
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  雲州杵築ニおゐて毎年三月八月祭礼之
+
   右者祭礼之砌信仰迄之心得
節興行いたし候富札一切買請間敷段近々相
 
触候趣此上弥堅可相守者勿論ニ候得共郡中
 
村々数多之内者賭兎角触面之趣相背候
 
ものも有之右者祭礼之砌信仰迄之心得
 
 
  を以為参詣罷越候ものニ而も場所賑等之体を
 
  を以為参詣罷越候ものニ而も場所賑等之体を
  
  雲州杵築而において毎年三月八月祭礼の
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       右は祭礼の砌信仰までの心得
節興行いたしそうろう富札一切買請間敷段近々あい
 
触れそうろう趣、此上弥堅くあい守るべきは勿論にそうらえども郡中
 
村々数多の内には賭兎角触面の趣あい背きそうろう
 
ものもこれ有右は祭礼の砌信仰までの心得
 
 
  を以て参詣のため罷り越し候ものにても、場所賑わい等の体を
 
  を以て参詣のため罷り越し候ものにても、場所賑わい等の体を
  
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== 現代語訳 ==
 
== 現代語訳 ==
 安政二年 卯七月
 
 御触書請書
 
  大貫村
 
   惣百姓
 
 
 
雲州杵築において毎年三月と八月の祭礼の節に開催されている興行の富札は、いっさい買い取ってはならない旨
 
最近お知らせになられました。この旨をこの上いよいよ堅く守るべきことはもちろんにございますけれども、
 
多くの郡中村々の中にはともすれば触書の趣旨に背いている者もおります。
 
 
  右のように祭礼のときに信仰心から参詣して大社に出向いたものも、
 
  右のように祭礼のときに信仰心から参詣して大社に出向いたものも、
 
  場所が盛り上がっている様子を見て、自分も買ってみようと思ってしまう。
 
  場所が盛り上がっている様子を見て、自分も買ってみようと思ってしまう。

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