石見銀山領33ヵ寺巡り:桜江古文書を現代に活かす会について
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設立趣旨
江の川は急峻な中国山地を蛇行し、日本海へと注ぐ中国地方最長の河川です。豊かだが厳しい自然の中、耕地も少ないこの地で、先人たちはどのような暮らしを営んでいたのでしょう。たくさんの人々がこの地に惹かれ暮らし始めた理由は何だったのか。その答えを流域に残る膨大な古文書の中から探り、当時の価値観をもって現代を見直していくこと。その中から、現代に活かせる知恵を見つけ出し、次世代につないでいくことを目的にこの会は発足しました。
活動
- 古文書を通じた交流
- 古文書に親しむ会の開催
- 次世代へ郷土の歴史の伝承
沿革
年月日 | 出来事 |
---|---|
2007年6月1日 | 設立 |
2007年12月2日 | 桜江歴史講演会(於)川越コミュニィティーセンター |
2008年2月24日 | 桜江歴史講演会Ⅱ(於)川越生涯学習センター |
2008年3月 | 「桜江古文書を現代に活かす会~中村家古文書あ・ら・か・る・と~」報告書作成 |
2008年10月25日 | 桜江歴史講演会Ⅲ「江戸時代の古文書から学ぶ薬草学」(於)川越生涯学習センター |
2009年3月 | 「江の川重薬~江の川流域の薬草の知恵~」作成 |
2009年9月5日 | 松江の歴史講演会(於)松江市市民活動センター |
2009年10月2日 | 中学生のための歴史講座(於)桜江中学校 |
2009年10月3日 | 江津歴史講演会Ⅳ「中世の日本海水運と江津」(於)江津市立郷田小学校 |