雲州杵築富札についてお触書

提供:石見銀山領33ヵ寺巡り
2015年7月9日 (木) 02:45時点におけるSakurae (トーク | 投稿記録)による版
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目録番号:て39

担当:島根大学法文学部社会文化学科歴史と考古コース古文書ゼミ


文書画像,釈文,書下し文

1枚目(全4枚の内)

て3901.JPG

    

2枚目(全4枚の内)

て3902.JPG

 右者祭礼之砌信仰迄之心得
を以為参詣罷越候ものニ而も場所賑等之体を
     右は祭礼の砌信仰までの心得
を以て参詣のため罷り越し候ものにても、場所賑わい等の体を

3枚目(全4枚の内)

て3903.JPG

見請風与心得違いたし買取候趣ニ而然ル上ハ
畢竟祭礼中参詣いたし候ゟ心得違与相聞
候間以来者縦令信仰之多免参詣いたし候
ものたりとも春秋両度祭礼中者決而参詣
いたす間敷
見請け、風与心得違いいたし買い取り候趣にて、然る上は
畢竟祭礼中参詣いたし候より心得違いとあい聞き
候間、以来は縦令信仰のため参詣いたし候
ものたりとも、春秋両度祭礼中は決して参詣
いたす間敷
    

4枚目(全4枚の内)

て3904.JPG


      

現代語訳

脚註


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