大貫村村明細帳
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目録番号:て15
担当:島根大学法文学部社会文化学科歴史と考古コース古文書ゼミ
文書画像と釈文・書下し文
1枚目(全14枚の内)
文政十三年 寅 七月 村差出明細書上帳 扣 石州邑智郡 大貫村
2枚目(全14枚の内)
古田新田御検地請候年号不相知御検地帳無御座 当時名寄帳を以御年貢上仕来りニ御座候 私領寺社領入会無御座候 石州邑智郡 一 村高弐百弐拾四石五斗弐合 此反別五拾三町九反三畝弐拾弐歩 此訳
古田新田御検地請けそうろう。年号あい知らず、御検地帳御座無く 当時名寄帳を以て御年貢上仕来りに御座そうろう。 私領寺社領入会無く御座そうろう。 石州邑智郡 一 村高弐百弐拾四石五斗弐合 この反別五拾三町九反三畝弐拾弐歩 此訳
3枚目(全14枚の内)
4枚目(全14枚の内)
5枚目(全14枚の内)
6枚目(全14枚の内)
7枚目(全14枚の内)
8枚目(全14枚の内)
9枚目(全14枚の内)
10枚目(全14枚の内)
11枚目(全14枚の内)
12枚目(全14枚の内)
13枚目(全14枚の内)
14枚目(全14枚の内)
現代語訳
文政十三年 寅 七月 村差出明細書上帳 控 石州邑智郡 大貫村 古田、新田ともに最後にいつ検地を受けたのかわかりません。検地帳も残っておらず、 当時の名寄帳を用いて年貢が付加され、年貢を納めるというしきたりになっておりました。 この時点では幕府領で、私領や寺社領の土地はございませんでした。 石州邑智郡 大貫村 一 村高二百二十四石五斗弐合 この反別五十三町九反三畝二十二歩 内訳
脚註
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