中村家文書を読んでみよう

提供:石見銀山領33ヵ寺巡り
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中村家文書について

概要

中村家には中世から近代にかけての古文書類が2万点近く所蔵されている。中世から近代といった幅広い時代相をもっており、たたら製鉄など江の川流域の産業にかかわる資料が所蔵されていることが特徴である。その構成は以下の4文書群である。

  1. 中村家の家文書・・・系譜・家産・教養・家業(農業、たたら、木炭、江の川水運など)
  2. 大貫村の地方文書・・村政・人別
  3. 濱原西田屋文書・・・分家の濱原西田屋「濱原西田屋」に脚註をつけるテストに所蔵された文書
  4. 大森代官所文書・・・「大久保山日記」「銀山方日記」「検地帳」など

周辺地域との関係

中村家は、戦国時代、大家郷(大田市大代町)を本拠とし、のちに尼子氏との合戦で毛利氏に助力して温泉津「温泉津」に脚註をつけるテスト(大田市温泉津町)の屋敷を安堵されたと伝えられている。

江戸時代、大貫村(江津市桜江町)に居住すると、代々庄屋役を務めた。


私たちが中村家文書を読んでいます

このホームページで紹介する古文書を読んでいる団体を紹介します。

古文書に親しむ会 in 桜江

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古文書解読の特徴:現代語訳は、意味をつかむことを目的にしています。

開催日時:毎月第2火曜日 13:30~15:30

開催場所:桜江町川越地域コミュニティ交流センター(地図

代表:原田ミヤ子

副代表:中村征雄

会計:尾原美和子


講師:斎藤一氏

島根大学法文学部社会文化学科歴史と考古コース古文書ゼミ

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学生さんの勉学の教材として古文書解読をしています。一文一句間違いがないように読んでいるつもりです。そんな目線で読んでくださいね。

開催日時:休止中

開催場所:島根大学(地図

顧問:小林准士(島根大学法文学部教授)

ゼミ長:(島根大学法文学部3回生)

中村家文書の一覧

Category:中村家文書」をご覧ください。

脚註