「大家組急廻状」の版間の差分
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大家本郷(印) 廿五日暮六ツ<ref>夕方6時</ref> | 大家本郷(印) 廿五日暮六ツ<ref>夕方6時</ref> |
2021年1月3日 (日) 06:24時点における版
目録番号:め30
担当:古文書に親しむ会 in 桜江
文書画像と釈文
1枚目(全4枚の内)
大家組 急廻状 惣代 新屋村始
2枚目(全4枚の内)
以急廻状得其意候然者 為下御検見来月二日頃 御出立ニ而御元〆様并ニ平松様 御両人御手訳御廻村有之 右ニ付御検見村々内見帳 当月晦日限差出候様 村々江可申達旨被仰聞候 間去ル午御高入新田有之候 村方ハ右日限者内見帳 御差出可成候尚又御検見
3枚目(全4枚の内)
村々御廻村之節御通行 筋ハ定免村々立毛御見分 有之候様ニ御座候間兼而 其■心得ヲ以村々ニ而何連之 田場ニ而御坪刈ニ相成字位 反別田々名前御尋有之候 共無差支御答相成候 様名寄帳ヲ以御案内可有之候 且御廻村御順道并ニ御休泊 等之儀ハ追而相訳次第 御通達可仕候
4枚目(全4枚の内)
一先達御沙汰有之候露 路門別屋根仕替候義 迷惑之次第ヲ以御伺申上候 処露路門者表門与ハ 違候間用立不申分ハ 両開戸差払引戸ニ仕替 別屋根其侭ニ而差置候 而可然様被仰聞候間 左様御承知被成候 此廻状以刻附早々御 順達留り村ゟ御戻し 可被成候 三原村 卯八月廿四日 庄屋泰一郎(印) 新屋村(印) 廿五日九ツ刻拝見仕候[1]
大家本郷(印) 廿五日暮六ツ[2]
拝見仕候 横屋村(印) 廿五日夜九ツ時[3]
受取早々継送候 北佐木村(印) 廿六日巳之刻[4]
受取早々継送申候 南佐木村(印) 廿八日午刻受取[5]
継く送り 田窪村(印) 廿八日酉刻[6]
受取り早々送候 大貫村 右村々 役人中
脚註
コメント
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