「鉄座について大森御役所への口上」の版間の差分

提供:石見銀山領33ヵ寺巡り
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== 現代語訳 ==
 
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憚りながら口上
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去る子年に幕府が鉄座をお作りなさった時に、私共の
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商売の筋をお調べなさって、問屋と仲買に
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株が末長く認められたことを
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ありがたく思います。
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2018年7月5日 (木) 08:28時点における版

目録番号:ま136

担当:島根大学法文学部社会文化学科歴史と考古コース古文書ゼミ


文書画像と釈文,書き下し文

1枚目(全6枚の内)

ま-136(1).JPG

乍憚口上
去ル子年被為鉄座御取立成私共義仕
来り候商売之筋御糺之上問屋并仲買
共株被仰付永久安堵之義難有仕合
奉存候
憚りながら口上
去る子年、鉄座御取立て成させられ私共義仕り
来り候商売の筋御糺しの上、問屋并びに仲買
共株に仰せ付けられ、永久安堵の義、有難き仕合せに
存じ奉り候
     

2枚目(全6枚の内)

ま-136(2).JPG


3枚目(全6枚の内)

ま-136(3).JPG

     

4枚目(全6枚の内)

ま-136(4).JPG

5枚目(全6枚の内)

ま-136(5).JPG

6枚目(全6枚の内)

ま-136(6).JPG

現代語訳

憚りながら口上
去る子年に幕府が鉄座をお作りなさった時に、私共の
商売の筋をお調べなさって、問屋と仲買に
株が末長く認められたことを
ありがたく思います。

    

脚註


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<comments hideform="false" /> トーク:鉄座について大森御役所への口上