「大貫村村明細帳」の版間の差分

提供:石見銀山領33ヵ寺巡り
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[[Category:中村家文書|お]]
 
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  一死んだ牛馬の捨場は、近くの川原ヘ捨てに行くようもうしてあります。
 
  一死んだ牛馬の捨場は、近くの川原ヘ捨てに行くようもうしてあります。
 
  一当村の土の性質は黒土で、石と砂がまじりあっています。田の方は
 
  一当村の土の性質は黒土で、石と砂がまじりあっています。田の方は
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麦作はしておらず、畑では麦、大豆、小豆、粟、麻、其の外食べ物になる品を耕作しております。
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一当村の田の面積は7反余あります。谷にありますので
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稲の品種は長州坊師虎尾と申します稲を植え付けております。
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一当村に郷蔵はありませんので、百姓代の秀兵衛が持ち蔵に保管しております。
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右記は村内の様子について細かく書き上げ書面の通り内容について相違はありません。
  
 
== 脚註 ==
 
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2015年7月8日 (水) 06:16時点における最新版