瓦上げ

10月26日、ノジ板、竹小舞、こもを敷いた屋根に瓦をあげた。屋根の周囲に縄を巻いた竹をおき、瓦が角で反り返るようにする。

昔ながらの瓦をふける職人さんは島根県には数人しかいない。

瓦は一番下からふく。よく練った土の上に瓦を載せ、肥松の釘で固定する。再利用の瓦に、甘南備寺からもらってきた古瓦を加えている。一つ一つが手作りなので、反りやサイズが微妙に違うがうまく調整していく。

職人さんが瓦を葺く一方で、小回り役の私たちは土を練った。練りたての粘りのある土を使うことで、瓦がしっかり固定される。これまで練った土にさらに水を加えてマヨネーズくらいの硬さに練る。使った泥はバケツ何杯分だったろうか?練った土を運搬し、屋根に上げる。瓦を上げるのも小回りさん。とにかく重労働でした。皆さんお疲れ様でした。

記念に名前を書いた瓦も一緒に葺いてもらった。26日、両側の瓦を葺き終わった。平瓦の下の土が乾くまで約1週間。平が乾いたところで棟の瓦をあげて屋根が完成する。棟をあげるのは11月2日の予定。お手伝い大歓迎ですよ!

コメントをどうぞ